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マカの故郷ボンボン高原

 マカが栽培されているボンボン高原はアンデス山脈の頂(背)の窪んだ部分にあり、ペルーのほぼ中央で首都リマから東へ約200kmの所に位置します。ボンボン高原はフニン県とパスコ県にまたがっており広さは約80,000ヘクタールあります。

 標高が4,000mを超えるため、酸素が乏しく日中は強い直射日光にさらされ、赤道直下でありながら夜は零下10℃まで気温が下がり、日中との温度差が20℃を超え、他のどんな植物も育たないとても厳しい自然環境となっています。


栽培地の選択

 ペルーには南米最大の金鉱山であるヤナコチャ鉱山があり、ペルーのアンデス山脈には金の他に銀、銅、亜鉛、鉛など沢山の鉱山があります。このようにアンデス山脈はミネラルをタップリと含んだ土地ですが、反面、鉱山施設に土壌が汚染されている地域もあります。これらの鉱山から離れたボンボン高原の東側の丘陵地で、出来るだけ高地(標高4,200m以上)の岩や石がない土地を選んでマカを栽培しています。

 10月から11月にかけて種を蒔き、約9ヶ月で成長し、翌年の6月から7月に収穫されます。また、一度マカを栽培した後は、その土地を5年間不毛の地としていまうほど栄養を吸収してしまうため、栽培後は羊やアルパカなどの家畜を放ち、家畜の堆肥が充分に馴染むまで土地を休ませます。


フニンの町

 ボンボン高原の標高4,000mにある町。首都のリマと違ってラテン独特の陽気さは感じられず、アンデスの人々は純朴そのものといった感じです。体も小柄でどことなく親しみを感じます。