高品質・低価格なマカ・サプリメント(健康食品)を販売 

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マカ専門店マカショップ

すずきともこのマカとの出会い

 私がマカと出合ったのは、ペルーに来てからのことだ。地元の人々がはずかしそうに良いのよという「マカ」。何が恥ずかしいのかと思えば、現地では精力をつけるために飲んでいると噂されることも多いからだ。けれど、マカは朝市場に行くと、健康や体力作りにいいというジュースで、普通に売られている。
私が好きなのはマカボールだ。これは小麦粉で作ったお菓子で、近頃はチョコ味も出た。市場に行くと買えるが、親指の爪くらいの大きさの真ん丸いマカのお菓子(日本のカールに食感がそっくり)で、ビニール袋にたくさん詰めてあり約30円で売られている。ほんのり甘く癖がなくて美味しい。これは子供でも嫌がらずに食べられる。
また私は生のマカを初めて見たときに、カブに似ているので、擂って薬味にしてみたことがある。見た目は大根おろしと変わらない。それをそう麺のたれに少し入れて食べてみた。ぴりっと辛くて美味しい。残すのももったいないので、結局、私は生のマカを丸ごと1つ平らげた。すると、これはちょっとお腹にきつかったのか、思いきりお腹をこわしてしまった。
私は生マカは大量に食べるべきではないと思ったが、料理してあれば、実は沢山食べられることに気が付いた。実際、私は焼きマカを一度に10個以上食べたことがある。6月の乾期はマカの収穫期だ。その頃、アンデス4200メートルの高地を車で走っていると、村の人々が集団で収穫している場面に出会った。そこのマカはとても小さかったが、国内でも有数の特別美味しいマカだということだった。
地面から煙が出ているのでよく見ると、それはワティアだった。ワティアとは乾期の土が乾燥しているときに畑でする、アンデス式焼き芋だ。まず土で窯を作って、その穴に薪などを入れて窯が熱く焼き上がったところで、中に芋を入れ、空気口を全て塞ぎ、そのまま土の窯をつぶし芋が焼けるまでそのまま放っておくもの。出来上がった芋は香ばしく、微かな大地の匂いまでして格別である。それを、このマカの産地では芋の代わりに、なんと高級なマカを使って、畑仕事のおやつとして食べていたのだ。
マカはどこでも取れるようではないようだ。私は同じアンデスに住んでいるのだが、そこでは栽培していない。だから私の近所の市場には生のマカはなかなか入ってこないし、たまにお目見えしても値段が高い。その貴重なマカをアンデス最高の料理方法のワティアにして食べられるのは、かなりの贅沢なのだ。 焼きマカの食感は薩摩芋のようにポクポクしていて食べやすかった。そして、味は皮が黄色いマカの方が甘くて美味しく、皮が紫色のマカは少し苦味があり、味が薄いものもあった。
マカ商品は外国では、ビタミンや健康食品の分類で売られている傾向があるが、現地では地元の人々の食物でもある。マカは肉じゃがの代わりに入れても、スープの具にしても普通に食べられる根菜である。

(写真の説明)

 マカを乾かして粉末にしたもの。これは温かい飲み物(ココアやコーヒーなど)に入れても、シリアルに混ぜて牛乳をかけて食べても、冷たいミックスジュースに入れてもいい。手前にあるのはマカを乾燥させたもの。水で戻せば料理にも使える。ビン詰めはマカの甘露煮。マカの汁が入った酒もある。

すずきともこのプロフィール

 アンデス、クスコ在住12年目。1969年東京生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校地理学部卒業。中米コスタリカの文部省ボランティア英語教師として1年間赴任。その後ペルー、国立サンアントニオアバッド大学クスコ校で特別日本語講師を務める。現在はクスコを拠点とし、中南米、アジア、アフリカ、ヨーロッパ各地の国立公園を訪ね環境問題、エコツーリズム、先住民の文化習慣に関する写真と記事を写真を日本の雑誌、新聞で紹介。NHK第一放送海外レポートにも定期的に出演。ペルーではフォトエッセイスト、TVコーディネーター、マヌー国立公園ガイド、マチュピチュ通訳ガイドとしても活動。NPOオロペンドラプロジェクトを立ち上げ、自然保護小学生劇団の結成やエコツーリズムデザイン、保護地区設立、エコロッジ運営をマヌージャングルで実施。現在はマヌー伝統文化の本を村人たちと共同制作中。オロペンドラ旅行社経営。著書に「クスコから」アマウタ出版、「アンデス、祭りめぐり」青弓社、「アンデス奇祭紀行」青弓社がある。毎春、日本各地でペルーに関するスライドショーや講演会も行っている。でも何と言っても一番好きなのはペルーの先住民の活気溢れる伝統祭り!!

個人ホームページ
https://suzukitomoko.oropendolaperu.org

ペルー旅行の相談なら日本語の通じる現地のオロペンドラ社まで
https://www.oropendolaperu.org(日本語ページあり)

著書の紹介

「世界のともだち ペルー編」

新刊2014年9月発売

南アメリカ中西部にあるアンデス山脈中の町、クスコ。ウリーセスは学校へ通うため、家族とともにこの町でくらしています。夏休みには、標高約3400mの高地のアンデスから、車で2日かけてアマゾンの村、キンビリへむかい、おばあちゃんたちに会いに行きます。村では、木登りしてくだものをとったり、川で思いっきり遊んだり、自然のなかで元気いっぱいに過ごすウリーセス。親せきにかこまれ、にぎやかにクリスマスや、新年をむかえます。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの16巻目。

著者:鈴木智子
出版社:偕成社
定価:1,944円

「アンデスの祭り」

 アンデスの祭りに魅せられた著者のすずきともこさんが、長年にわたって撮り続けてきた写真でまとめた一冊。 ペルー各地の祭りを通して現地独特の文化習慣を楽しんでください。色とりどりのオールカラー写真本!

著者:鈴木智子
出版社:千早書房
定価:1,500円+税

詳しくは⇒https://suzukitomoko.oropendolaperu.org/new.html

「世界遺産の町クスコに暮らす」

 南米ペルー、ユネスコの世界遺産にも指定されているクスコの町。ここはかつてインカ帝国の都でもあった。空中都市といわれるマチュピチュ遺跡の出発地点としても日本人には有名だ。そんなクスコの町はインカ帝国の名残やアンデス特有の民族色がある傍ら、スペインのコロニアル風な建築物やカトリック教の影響も強く受けている不思議なところ。著書はクスコに魅了されて10年以上この地で暮らす著者のハチャメチャな体験を通して現地の楽しい習慣を38のエピソードとしてまとめたもの。クスコに来る人、来たい人、もう来てしまった人もぜひ手にとってみたい一冊だ。

著者:鈴木智子
出版社:千早書房
定価:1,300円

詳しくは⇒https://suzukitomoko.oropendolaperu.org/nuevo.html

「アンデス、祭りめぐり 」青弓社

 南米アンデスのインカ帝国の首都であったクスコで暮す著者が、祭りがきっかけでペルーに住み着いて5年目、その間に毎年通って取材した数々の素晴らしい祭りをアンデスの文化習慣をまじえて紹介する本。5,000メートル級の山の頂に、色とりどりの踊り子や楽団が集い、3日間踊り続ける盛大なコイヨリッティの祭り。村人は最後に氷河に登り、氷を削って背負い、村まで帰る。パウカルタンボの祭りは、仮面をつけた踊り子が主役。これは街中を舞台にして伝説を再現する壮大なドラマなのだ。コンドルと闘牛が対決する血の祭りは、コンドル(アンデスの神にして象徴)が、闘牛(南米を征服したスペイン人)をやっつけるというもの。墓泥棒と不思議なしゃれこうべの話は南米文学の魔術的リアリズムそのものだ。 ペルーに興味を持ち始めたという方のためにも、マチュピチュ遺跡、チチカカ湖、ナスカの地上絵など、観光で有名な場所を取り上げながら、地元の人々の生活や習慣を取り上げた楽しい本である。魅惑の写真多数所収。

著者:鈴木智子
青弓社(Tel: 03-3265-8548 Fax: 03-3265-8592)

詳しくは⇒https://suzukitomoko.oropendolaperu.org/bookandess.html

「アンデス奇祭紀行」青弓社

 アンデス祭りめぐりで取り上げた美しく煌びやかな祭りとは反対に、奇妙な習慣の祭りを取り上げている。なぜか愛と平和のクリスマスに激しく殴り合うけんか祭りや、血みどろになった神父がキリストに扮して十字架にはりつけられるキリストの祭り、音楽に合せてハサミの刃で音をたてながら踊るハサミ踊りや泥かけ戦争がある水の祭り、けが人や死者までが出る石投げ祭りなど、ペルーの不思議を取り上げた祭りの本。秘境・アンデスにいまでも残っている数々の魅力的な奇祭を人々の生活や文化習慣を描きながら、写真を織りまぜて紹介する。

著者:鈴木智子
青弓社(Tel: 03-3265-8548 Fax: 03-3265-8592)

詳しくは⇒https://suzukitomoko.oropendolaperu.org/book03.html

すずきともこさんがコーディネートされた番組が放送されます!

日時:
2007年9月28日夜9時から夜11時まで(2時間)
放送:
テレビ東京系
タイトル:
「インカ帝国最大の謎 ついに発見!聖なる黄金の都パイティティ」
ナビゲーター:
吉川晃司

失われた黄金郷、パイティティ伝説を手がかりにアンデスの山々、アマゾンのジャングルへ探検に出かけます。ペルーの壮大な自然を楽しみながら、どんな展開になるの か期待しちゃいましょう。パイティティという伝説があるということを知るだけでも 面白いですよね。カットされていなければ吉川晃司隊長率いる探検隊の隊員としてすずともとウォルターもちらっと映る予定です。今回は体力勝負のトレッキングを数回してますます鍛えられてしまいました。みなさんもこのルートを現地で回ってみませんか?クスコでお待ちしておりま~す。

すずきともこさんの日本での講演情報

幸せな誘拐結婚式 ―ラマスの先住民を訪ねて―

 私が5年ほど通っているペルー北部のラマス村の先住民は普段ジャングルの森の中で生活をし、本人たちはアマゾン民族だと言いますが、実はインカ帝国の言葉であるケチュア語を話し、民族衣装や習慣などはアンデスのものとそっくりなのです。2月に発売された「アンデスの祭り」にも紹介した、その不思議な先住民の村の幸せな誘拐結婚式の話を写真をまじえてお話したいと思います。

お申し込みは日本ペルー協会

日時:
2008年5月27日(火)18:30~20:30
場所:
東京都渋谷区広尾4-2-24 JICA地球広場 302号
参加費:
無料

すずきともこさんの日本での講演情報

「アンデス&アマゾン体験記 (日本から車椅子の夫3歳児を連れて)」

日時:
2014年10月10日(金) 18:30〜19:30
場所:
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング
川崎汽船株式会社 14階大会議室 (1401号室)
参加費:
お一人様 入場料1,000円
尚、別途「懇親会参加希望者は、懇親会費¥2,000 を申し受けます。 食事は、軽食となりますが、「鈴木智子さまの最新刊本」が、講演会と懇親会の両方に参加された方には、お一人一冊プレゼントされます。

懇親会

19:30〜21:00 15階 KLINE CAFEにてパーティを行います。

事前に参加申し込みをお願いいたします。

お申し込みは日本ペルー協会
03-3595-6196
andes@krc.biglobe.ne.jp

(鈴木智子さんよりのメッセージ)

 脊髄損傷を負った夫の車椅子生活も3年が過ぎました。娘も3歳。アマゾンの奥地に住んでいる夫の母が脳手術をし、早く娘の顔を見せなくてはと思っていたところに出版社からペルーの写真集を作る依頼がありました。私は夫と娘を連れてペルーへ取材に行くことに! 義母を訪ね、2ヶ月の取材を終わらせ、帰路のアメリカ経由ではロッキー山脈で雪と戯れ、無事帰国しました。家族旅行はもちろん、障害者や幼児連れの南米旅行のノウハウを知る絶好のチャンスです。また、今回、偕成社から出版された「世界のこども・ペルー編」の裏話もしたいと思っています。
 懇親会は、オープンな質疑応答の場にしたいと思っていますので、色々おたずね下さい。 懇親会を事前申し込みされた方には「世界のこども・ペルー編」がプレゼントされます。少々のお時間だけでもご参加いただければ嬉しいです。みなさまとご一緒に金曜日のひとときを楽しく過したいと思っております。 鈴木

※ 9月25(木) BSテレビ朝日 夜7時〜9時 『ぼくらの地球・ 雷』 放送。ベネズエラにコーディネーターとして行ってきました。面白い番組ですので、是非ご覧くださいませ。