マカの天日干し
マカは6月、7月に収穫された後、3ヶ月間天日干しされますが、ちょうどこの頃のアンデスは乾期(4月~10月)に入っていて、ほとんど雨が降らないため、天日干しには最高の季節となります。
まず15日間シートの上で天日干しされ、夜露に濡れないように夜はシートが被せられます。この間に良質なマカだけをセレクトします。セレクトされたマカは葉の部分を取り除き15日間シートで天日干しされた後、ビニールテントの下で3ヶ月間天日干しされます。
劣化したマカは処分
水分が入り込むなどして品質の劣化したマカは羊やアルパカなどの家畜の餌として処分します。劣化したマカの特徴は臭いが無く、密度も無くスカスカの状態で、噛むと辛い生の大根のような味がします。